転校するまでの 家での様子

引っ越しをしてから 暫くはお兄ちゃんと一緒の方が良いと 指定外通学を選び 休み休み殆ど 行ってませんが 前の学校に籍を置いてましたが、本人の強い希望で 娘だけ転校をさせて 兄妹バラバラで通わせました。

そのおかげで 私は2つの学校を行き来する羽目に・・運動会は毎年 2回
2週続けて お弁当づくりと場所取り!  

何より 娘が明るくなって お友達も作れて、不思議とこの学校には いじめが無く? あってはいけない事だから 無くて良かったけど、みんな良い子達で今 娘は幸せだと思います。

転校前に 自宅にこもりっきりの娘は 早くお友達が欲しい! 新しい学校に早く行きたい!!  と、外で子供の声がすると 窓にかじり付きで 眺めて居たのが とっても 可愛そうだった。

振り返れば 良い結果になったので 良かったけれど 親もこれで駄目だったら・・・と この子に後は何を して上げれるのだろうかと 心配で仕方なかった。

フリースクールを調べたり、 私立に転入させようか・・とにかく 強くなって欲しかった。  結果 アスペルガーである娘は 沢山傷ついちゃったけど

どうしたい!が ハッキリしてるから それに向けて進もうとするので 一つ一つ 彼女なりに遠回りなステップを踏んで 進んでるんだなあ〜と

今になってみると 分かる気がする。
親も 全てが初めての経験だったし、手さぐりだった。どうして上げたら良いのか・・・一緒に苦しんだし、一緒に泣いたし、アスペルガーを克服・・・と言うには まだまだ かも知れないけど、大体のことでは 驚かなくなった今が あるのは やっぱり 真正直にぶつかって来てくれた 娘が居たからだろうな (*^_^*)  

よく パパさんに言うのだけど 昔の人は良く言ったものだと
  ”手のかかる子ほど 可愛い”と。